合掌、ありがとうございます。春の風物詩として知られる東大寺の「お水取り」は例年3月になりますと、同寺の二月堂で練行衆と呼ぶ僧侶たちが十一面観音に過ちを懺悔し、招福を祈る儀式が行われています。栄える会会員の皆様には、日々お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、2月15日(日)、奈良パークホテルにおいて、葛原敏雄教化部長先生並びに神谷光徳栄える会会長ご臨席のもと「生長の家奈良教区栄える会繁栄講演会」を開催させて頂き、大成功に終わりましたことを感謝申し上げます。会員の皆様におかれましても、素晴しい内容の充実した「栄える会繁栄講演会」だったと思います。
また、3月29日(日)、霊山寺・聚楽殿において、年度最後の「第4回支部合同繁栄講演会」(普賢、金剛、不動、布袋、福寿、大黒、宝来、光明、宝珠各支部)を開催致します。この度、ご指導頂きますのは講師会会長
和田正尚先生です。一人でも多くの方が参加されますように推進致しましょう。
谷口雅春先生著の新版『栄える生活365章』に「困難は人間の魂をみがくためにくる」(56頁)と題して次のように書かれています。「困難がやってきたときに、困難が自分を苦しめるためにやって来たのだと思ってはなりません。そのように考えると困難は益々困難となり、苦労は一層苦労となります。困難が来るのは、人間を悩ますために来るのではなく、人間の魂をみがくために来るのです。それは失望や落胆のためではなく眠っている能力を呼びさまし、活力を振起させるために来るのです。
その困難から逃げ出そうと思ってはなりません。その困難を処理する工夫を積むことによって、あなたの“内在の力”は呼び覚まされ魂が一段と訓練されるです。困難がやって来た時に、心を神に向わせなさい。神は必ずあなたを導いて下さいます。あなたは人生という運動競技場に選ばれて出場する選手の如くにして、この人生に出場してきたのです。運動選手は常に困難な条件をつくって、それを克服するための練習を重ねるのです。そして普通では到底乗り切れないような困難な条件をついに乗り切れることができて優勝旗をかち得るのです。とてもこの競技はむつかしくてやり切れないと思うときには、先輩がコーチしてくれてその困難を乗り切る技術を身につけることができるように、自分では乗り切れない困難に面したとき、祈りによって神にあなたが振向けば、神があなたを導いて下さいます。神は外からあなたを指導しません。内から自然に催してくる智慧があなたを導いて下さいます。」
会員の皆様には、日々、三正行(神想観、聖経読誦・聖典等の拝読、愛行)の励行に努められ、組織においては、33支部活動の一層の活発化をお願い致します。そして、それぞれの支部例会の充実に、智慧と創意工夫によって、力を注ぎ、産業界に幅広い生長の家の「繁栄の原理」を宣布いたしましょう。また、日時計主義の生活を実践しつつ“自然と共に伸びる運動”を着実に展開してまいりましょう。
再拝