2月28日、霊山寺で、寺川昌代先生のご講話を拝聴しました。
寺川先生は、「ピンチ」の時こそ、神想観は大切です、愛をもって人格的に内なる神さまに親しく呼びかける時間を毎日持って下さいと、ご体験を語られました。神想観は繁栄につながっているのです。
人間の心は現在意識と潜在意識の二重構造になっていまして、潜在意識がマイナス(ネガティブ)の場合は、現在意識で願っても成就しません。そこで、「潜在意識をプラスに転化するにはどうしたらよいか」について、寺川先生はこのようにお教えくださいました。
(1)人を悦ばし、徳を積む。
(2)努力して、光明面を見て、それを言葉で表現する。
(3)三正行に励む。
(4)生かされていることに感謝する。全てに感謝する。
(5)浄心行。
このようにして、「潜在意識がプラスに変ると、その人の表情が明るくなり、運命が良くなり、繁栄します。」と、先生はわかりやすく教えてくださいました。
「現在意識」で、「元気になりたい」「金持ちになりたい」「勉強好きになりたい」と思っても、
「潜在意識」に「私は生まれつき弱いんだ」「自分は貧乏だ」「自分は勉強が嫌いだ」という「自分の心で作りながら、自分で気づいていない心」があると、願いが成就しません。「潜在意識」がネガティブである限り「ああもしたい、こうもしたいと思ってもどうにもならない」「理屈で思っていてもどうにもならない」のです。「現在意識」は5%に対して、「潜在意識」は95%であります。
ですから、いかに「潜在意識をプラスに転化することが大切か」がおわかりいただけたかと思います。谷口雅春先生の『真理』第1巻には次のように書かれています。
「潜在意識のまだまだ奥にあって、常に吾々に何かを知らせて導こうとしている『心』、この『心』を超越意識と言います。・・わかりやすく云うと、『神の心』と云ってもよいのであります。あなたの中には『神の心』がやどっていて、何でも導いているのですから、あなたは『神の子』だというのであります。・・これからその『神の心』を掘り出す方法を習えばよいのです。」(221〜222頁) その方法は、神想観を実修し、上の5点に励めばいいのです。
(文責・汲田克夫)