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生長の家栄える会通信
平成21年5月号 ○ 
 
神の導きを受けて生活を出発する!
会頭 田中 久雄■■

合掌、ありがとうございます。

新緑の色増す季節、会員の皆様には、お変わりなくお過ごしのことと、お喜び申し上げます。

さて、329日(日)、奈良市富雄の霊山寺・聚楽殿において、講師会会長・和田正尚先生のご指導のもと、20年度最後の行事であります「第4回支部合同繁栄講演会」を開催させて頂き、大成功に終わりましたこと感謝申し上げます。参加された会員の皆様も、楽しく内容の充実した繁栄講演会だったと思います。

また、67日(日)、奈良市法連町の「春日荘」において、教化部長・葛原敏雄先生ご臨席のもと「奈良教区栄える会総会」を開催させて頂きます。総会では、教化部長・葛原敏雄先生のご指導による講演があります。一人でも多くの方が参加されますようにお願い致します。

谷口雅春先生著の新版『栄える生活365章』に「あなたが常に幸福であるために」(46頁)と題して次のように書かれています。

「神は愛であるから、愛念を起したときにのみ神の護りと救いの霊波にあなたの心が同調することになるのである。憎しみや怒りや呪いや反感の念を起したとき、神の救いの霊波に波長が合わなくなるのである。今後あなたは決して家族や他人の人々に対して憎しみや怒りや呪いや反感の念を起こさないのである。あなたの調和した心は常に神様の愛念と波長が合うことになるから、ただ“善”のみ、“幸福”のみがあなたの人生には来るのである。あなたの人生にはただ“祝福”のみが充ち満ちているのである。家族はみな健康で愉しいのである。―― そのように考えなさい。常に強く強くそのように考えなさい。屹度その通りになるのです。想念は創造る力であるからである。」

会員の皆様には、44日の役員会において、平成21年度・奈良教区栄える会の会員目標が、1,180名に決定致しました。本年度も会員の皆様のご支援・ご協力を宜しくお願い致します。

また、日々、三正行(神想観、聖経読誦・聖典等の拝読、愛行)の励行に努められ、組織においては、第一線の支部の活動を一層活発に展開して, 日時計主義の生活を実践しつつ“自然と共に伸びる運動“を着実に展開してまいりましょう。

                     再拝

再拝    H

―寺川昌代先生をお迎えしての金剛・不動・福寿・布袋・普賢合同支部例会―

文殊支部 汲田克夫

 葛原先生は、冒頭、奈良教区栄える会は、全国のトップ・ランナーですから、それにふさわしい勉強をして、成果を上げていきましょう、と言われました。このお言葉は会員にその自覚をもって学んで実践してほしいという私達への先生の要望であり、真剣な学びの決意を私達に促されたのだと受けとめました。

 (1)
神の子の中心真理を把握して、繁栄の原理を学びましょう

 真に繁栄している人達に共通しているのは、「利他主義」です。常に世のため人のために役に立とうという「与える立場」に立っていることです。それが繁栄につながっているのです。「生きて何をなすべきか」を自らに問い、第一義のものを真剣に求めています。その志が神を味方につけるのです。そしてそれを行じています。知ったことを行じてこそ、信念となりホンモノの信仰となるのです。「知・信・行」です。

 「儲」という字は「人」とモノに対して、何を語るかによって生まれるのです。「ありがとうございます」と感謝し、おもてなしの精神で接客したいものです。「あの店はあたたかい」という雰囲気の店に人は引きつけられます。そういう従業員(人材)を育て、買って頂くものに付加価値を付けお客に悦んでもらうこと、それがその企業の徳(社会への還元)なのです。良き種を蒔けば、良き結果が自然とついてきて繁栄します。このような「心の経営」を心掛けましよう。


 (2)ドトールコーヒー創業者の鳥羽博道さんの繁栄の根本

 鳥羽さんは、税金はきちっと払い、何が起きても家族や従業員が困らない盤石の準備をした上で、100億円を投じて、『憂国サロン』を作りました。残る私財も日本の将来のために使うそうです。

 鳥羽さんは、この「憂国サロン」で志を同じくする方々と語らい、国家戦略について論じ合い、そのなかからこの逆境に立つ日本を立て直す優れた指導者を見出し、その方を全力で応援し、日本を救うのだという夢をもっています。鳥羽さんは「これほど効果的なお金の使い方はない」と思っています。鳥羽さんの感謝の心が国にご恩返しするという行為になってあらわれているのです。「高い理想・高い志で生きる」ということ、「人こそ宝」、「経営は人」、ですから良き人材を養成することが大切です。従業員の家族まで面倒をみる経営者に対して従業員は中心帰一し、忠誠心が生まれ、その企業は繁栄するのです。鳥羽さんは「商道とは、仕事を通じて人のために役立つことだ。損得が先ではない、何が正しいかが優先だ」ということを経営の方針としています。

 鳥羽さんは、「国を救う覚悟、その裏づけとなるものをはっきり示さないと、何を言っても世間は本気で耳を傾けてはくれない」と考えています。それで、「憂国サロン」を建てることで「ああ、鳥羽は本気だ。命をかけてやろうとしている」とわかってもらえるというのです。鳥羽さんは今、切実に思っていることは「国民がみな等しく幸せに暮らせる社会を作りたい」「世界から尊敬される国に日本をしたい」ことです。鳥羽さんは「どんなことでも、思い続ければ必ず実現する」と言う信念を持っておられます。

 鳥羽さんは27歳の時に700万円を騙しとられたそうです。その時、騙した相手を恨んだのですが、このままでは自分はダメになると思い、「騙された人間がそれでダメになったら、この世に正義はなくなる、私は正義のない世の中に生きるのは嫌だ、そのためには騙された私が成功しなければいけない、と心を切り替え、今日という日を精一杯頑張ってきて成功をえたのです。鳥羽さんの体験に見られるように「問題には必ず答えがある、問題に神の摂理・愛が秘められている」ということです。

 信仰・信念と経営とは不可分に結びついています。神を愛することは隣人への愛となります。信仰・信念のない企業経営は必ず行き詰まります。


 (3)社会に還元・貢献する経営を

 愛行を続けていけば、危急の時、守られます。イエローハットの場合でも、街の清掃掃除を黙々と無償で続け、社会に貢献しています。それが目に見えない企業のPRとなり、繁栄の本となっています。繁栄した人たちが、最終ゴールとしてやっていることが「社会貢献」です。それが神から与えられた義務なのです。(私たちにとって人類光明化運動は神から課せられた義務です)その社会貢献が好循環を生み、益々与えられる結果になるのです。

奈良教区の相愛会の会員が、大和郡山駅前の掃除を黙々やっております。この愛行は必ず世間に認められるときがくるでしょう。

その地域特有のモノ、他のまねのできないモノに付加価値をつけクオリティ(質)の高いモノにして販売するという工夫がいると思います。そうすれば、客を引き寄せることになるでしょう。

臼井宥文さんによると、繁栄している人達は「情報、人脈、子弟の教育、健康、安全など、『お金で買えないもの』にこそお金をかける。それが本物のお金持ちなのです」と言っていることは大変示唆的です。

最後に松井八重子顧問の方から、<「日時計日記」をどのようにつけたらよいでしょうか?>という質問がありました。葛原先生は(1)神によって生かされている私たちは、今日頂いた良いことだけを書く。(2)今日からしようと決めたことを書く。それを意識的にやっていこうと誓う。(3)最後に、「ありがとうございます」と感謝の言葉を書く。そうすると、心がクリーンになり、心が鼓舞され、元気がでてきます。(第2回経営勉強会は、315日、春日荘で開かれ、参加者は26名でした。)


経営勉強会で学んだこと
不動支部長 松井慎司
田中会頭からの冒頭の挨拶より「ドトールコーヒー名誉会長 鳥羽博道氏」のお話がありました。その続きのように葛原教化部長も「ドトールコーヒー名誉会長 鳥羽博道氏」の掲載された小冊子を基にお話されて、大変興味深く聞かせて頂きました。
 今年に入って100年に一度の不景気だと騒がれていますが、鳥羽氏の経営理念がしっかりと定められていることです。
 「商道とは、仕事を通じて人の役に立つことだ」
 「損得が先ではない。何が正しいかが優先だ」
 自分でも分かっているつもりで、その気になっていましたが、改めて教えて頂きました。商売は損得を考え出すと悪循環になります。正しい事にお金を使い、お客様に満足して喜んでもらうために尽くしていれば、自分も満足し、やがてお金も入ってくるでしょう。「自分はこんな人間になりたい。自分はこれをやり遂げたい」と祈り、念じ、自分に言い聞かせてそれが実現するまで確固たる信念をもって続け、頑張る。この経営勉強会に参加していなければ気付かなかったことでしょう。
 栄える会会員の皆様も経営勉強会に参加すると必ずヒントが見つかります。ありがとうございます。
                                                合掌


生長の家奈良教区栄える会第4回支部合同繁栄講演会での和田正尚先生(講師会会長)のご講演(要旨)
329日、霊山寺において、普賢・金剛・不動・布袋・福寿・大黒・宝来・光明・宝珠の各支部合同の繁栄講演会が開かれました。参加者は102名でした。
 田中久雄会頭が、生長の家立教70周年を迎え、第3代総裁になられた谷口雅宣先生に中心帰一し「日時計主義」を充全に生き、経済危機を好機に転化させ、産業界の生長の家の繁栄の原理を伝えていきましょう、と挨拶されました。
 下野和美さんと賛助者による楽しい日本舞踊が披露されました。ひょっとこ踊りもあり、大いに会場がわきました。引き続き、山形賢治さん(宝珠支部長)の体験談がありました。
和田正尚先生より、「栄える生活」と題しましてご講演をして頂きました。(テキストは谷口雅春先生『新版・栄える生活365章』)
先生は、冒頭に著者がテキストの「はしがき」で、『栄える生活365章』は「栄える会」のテキストとなるよう考えながら編纂したものであるとしるされております。素晴らしい書ですから、会員は是非読んでください、そして「生活の実践せられれば、必ず諸君は栄える生活の大道をまっしぐらに進んで行かれるに相違ないと信ずる」とも谷口雅春先生は書いて下さっています、とご指摘されました。またこの書には「どういう祈りをどういう心構えでやればいいか、その秘伝が書かれています」とも言われました。
全体としてこの書には神想観と「素直な心」の大切さが一貫して書かれていることを強調されました。要するに、神様の御心を聴いてそれを素直に実践することで与えられるということです。幼児の素直な心になって「我」の心をなくし、ひっかからない、「ハイ、そうです、ありがとうございます」と「感謝し讃嘆し」実行すればいいのです、後は神様にお任せしなさいと教えて下さいました。「感謝の心を起せば感謝すべき事物が集まってくる」これが「心の法則」です。(テキスト、37頁)
 和田先生は、昭和591231日、内なるものが総本山へ行こうと促されました。先生は、その声に素直に従って、飛行機で長崎に行こうとされました。時期が時期ですので、切符がとれません。辛抱強く待ちました。ところがキャンセルがありまして、長崎に行くことができました。バスとタクシーを乗り継いで、総本山にやっと着きました。昭和60年の元旦です。何と谷口雅春先生のご講話をはじめてお聴きすることができました。谷口先生は、「毎朝、起きたら、『私は神の子、完全円満」』と20回、自分に言い聞かせるといいですよ」とお教え下さいました。それを今でも実行しています。谷口雅春先生は、この年の617日に昇天されましたので、このチャンスを逸したらもう生前の先生にお会いできなかったのです。和田先生は決意され、この年に地方講師になられました。内なる声に素直に従うことがいかに大切か、先生はこのように身をもって体験されました。あなたが欲するものを得るためには「『内からの催し』に素直に、勇敢に従って速やかに行動することが必要である」(テキスト、13頁)ということです。皆さん方も、体験を発表されると、それは人類光明化の神業に協力することになるのですとおっしゃいました。テキストには次のように書かれています。「皆さんは自分が感謝の念を起こすことによって如何に事業が繁栄し、如何に健康が恢復するに至ったか、その自分の体験をひとに発表することによって、ひとを正しき信仰に導き、神が人を救いたまう神業に協力しなければならないのである。」(34頁)皆さん方は、選ばれた人たちで、真理を伝える使命があるということを自覚して下さい。
 潜在意識に真理の言葉が入ると、運命が好転するのですが、現在意識と潜在意識の間に蓋がされているので、真理の言葉が入りにくいのです。蓋が開くのが朝目覚めた時、夜寝る時ですから、そのときに真理の言葉を唱えると、潜在意識に入りやすいと先生は教えて下さいました。言葉の力は偉大です。ある成功した福岡の経営者は、「繁栄だ、健康だ、幸せだ、ヤッタ、ヤッタ!」といつも口にしているそうです。言葉には創化力があります。
 皆さんが献資をされると、神様と太いパイプで結ばれるということになります。惜しみなく与える者は与えられます。テキストには「吝(おし)みなく与える心で、無条件に、国家、社会、人類に貢献するために自分の愛と智慧と力とを与えるようにするならば国家、社会、人類から、またその人に無条件に裕かに与えることになるに違いないのである。」(336337頁)とあります。
 「我」の力でやるといつか行き詰まります。皆さん方は、神様に自分の計画を話しかけるといいと思います。そうすると、神様からの答えが必ず返ってきます。それにはまず和解して心を浄化しておくこと、明るい心を保持すること、神想観を毎日なさることが大切です。テキストには次のように書かれています。「あなたが神想観を実修して、神の生命の中に融け込んでしまうとき、・・無数の善きヒントが泉のように湧き出て来る。そのヒントに随って素直に行動するときそこから幸福と繁栄が湧き出てくるのである。」(2728頁)神様は私たち人間の自由意思と自主性を尊重されます。常に私たちの方から心を、神様のみ心の方のみに振り向け、神様の御心をたずねてそれに叶うようにされることです。                         (文責・汲田克夫)




☆「グリーン募金」 月    2,620
☆地域社会への奉仕活動    清掃活動 4月
   アルミ缶回収 末現在 33,681

☆役員会議、支部長会議、例会等、”マイ箸”携帯の励行

CO2排出抑制のため、交通手段(公共機関の利用、乗用車の乗り合わせ等)を選びましょう!

      発行人 会頭 田中久雄   編集人 相談役 汲田克夫  
631-1016 大和郡山市城南町2-35  TEL 0743-54-0510  FAX 0743-54-5210



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