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生長の家栄える会通信
平成21年11月号 ○ 
 
神の導きを受けて生活を出発する!
会頭 田中 久雄■■

合掌、ありがとうございます。
道には黄色い銀杏の絨緞(じゅうたん)が敷きつめられる季節となりましたが、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃は、栄える会運動に「挺身、致心、献資」の真心をもって、ご支援及びご協力を戴いておりますこと感謝申し上げます。
さて、10月10日(土)、ウェルシティ新宿(東京厚生年金会館)(東京都新宿区新宿5丁目)において、「第36回生長の家繁栄ゼミナール」が開催されました。多数の方が参加され感謝申し上げます。ゲスト講師の作家・思想家である斉藤啓一先生の講演は、ホスピスにおいて4年間、心理カウンセラーとして活動され、死にゆく人々や、心の病んだ人々との対話を話されました。斉藤先生の一言ひと言が、心に深く沁みる講話で、ただただ感動いたしました。
12月13日(日)、生長の家総裁 谷口雅宣先生、生長の家白鳩会総裁 谷口純子先生のご指導による生長の家講習会が、橿原公苑体育館、ならまちセンター、リーベル王寺地域交流センターにおいて、開催されます。講習会は、産業人に真理をお伝えする絶好の機会であります。栄える会の目標に向かって推進運動を実践いたしましょう。
谷口雅春先生著の新版『栄える生活365章』に「既にあなたは新生したのである」(116頁)と題して次のように書かれています。
「あなたは今、神想観して神の智慧を受け、愛を受け、生命を受け、全心身が新たなるものとなったのである。あなたは今サラサラと過去を水に流したのである。人々があなたに与えた損害、侮辱、不当な取扱い・・・・・など、一切の恨みをあなたは今完全に心から洗い流したのである。それゆえにあなたの心は今サラサラとして何ものにも縛られない快い自由を享受しているのである。あなたの心の掃除は完全にできてしまったのである。あなたは心の中に何ものもあなたを縛る不快なものは残っていないのである。あなたは自分の綺麗サッパリ洗われた心の中に新しい“善き計画”を何でも描くことができるのである。あなたは神想観して、素晴しい善き美しきアイディアを神から受けることができるのである。やがてその美しき善きアイディアはあなたの周囲に実現して裕かにして幸福なる美しき楽園が実現するのである。過去を洗い流して新生せる人は幸いなるかな。」
栄える会会員の皆様は、日々、三正行(神想観、聖経読誦・聖典等の拝読、愛行)の励行に努められ、組織においては、第一線の支部の活動を一層活発に展開して, 日時計主義の生活(『生命の實相』第7巻27頁)を実践しつつ“自然と共に伸びる運動”を着実に展開してまいりましょう。  再拝

再拝

再拝    H
 

       生長の家講習会  平成21年12月13日(日)10:00〜15:00 メイン会場 奈良県立橿原公苑体育館 サブ会場  奈良市ならまちセンター サブ会場  リーベル王寺東館        王寺地域交流センター     
 
第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)

10月10日、東京厚生年金会館において開催された繁栄ゼミナールには、奈良教区より、152名が参加されました。
 ゲスト講師・斉藤啓一先生は、最近「人生の意味」「関係性の意味」について研究され、ご自身が癌患者のカウンセラーとして実践されておられる方です。
 ホスピスで癌末期の患者が、いままでの人生を振り返り、「自分の人生に意味があったのか?」と自問される際に、斉藤先生が「いままでの人生で一番幸せだったことは何ですか?」と問いかけられますと、共通して次のことを指摘すると言われました。
「それは、自分だけ楽しい体験をしたことではなく、楽しさを他と共有したこと、仲良くしたこと、愛し合った体験です」と。
 死ぬ直前、人は「苦労した体験を、懐かしい幸せな出来事のように語る」そうです。苦労を乗り越え耐え抜いて成長し人格が磨かれたことが幸せだったというのです。要するに、愛しった合ったこと、自分の人格(魂)を磨いたことが、「自分の人生の意味として価値あるもの」となるということです。
 斉藤先生は、何人かの癌患者の例をあげて、安らかに死を迎える手助けをした体験を語られました。その中で、幼い子どもさんを残して別れなければならない精神的苦痛を持つ患者さんには「未来の子どもさんに宛てた手紙を書いて下さい」とお勧めするそうです。その意味は、お子さんが「自分が親から愛されていたという思いをもつと、苦難にあったとき乗り越えられる力となる」からだそうです。患者さんはこの手紙を書くと、気持ちが安らぐのです。
 死の直前、自分の人生は意味がなかったのではないかという「霊的な苦痛」(spiritual pain)がなく、魂が平穏であるためには、日頃から「哲学・宗教」を学び、人生の意義を深く自覚していることが大切ではないかと、先生は言われました。先生はWHO(世界保健機構)の定義にふれ、以前は「健康とは身体的・精神的・社会的に健全良好な状態である」という定義でしたが、新しくこれに、「霊的に健全・良好で、ダイナミックな状態である」を加えるように提案されたのです。それは、人間の本質が「霊的な存在」であることと、「霊的な苦痛」を如何に癒すかが現代の大きなテーマになっているからです。また、「ダイナミックな状態」とは、「生き生きと活動している状態」であって、「内にこもった不活発な状態」ではないのです。この新しい提案は、いまや世界の共通認識になりつつあります。先生は、「人間は哲学と宗教とに関わって自分自身の在りようをしっかりと自覚していないと霊的苦痛から救われない」と言われました。
 ある患者さんは、死ぬ直前に、反発してきた母親と和解できたこと、かつて古武道を教えた若者たちの思い出と感謝の言葉が書かれた作文集(これは斉藤先生が編集された)を読んだことで、とても心が明るくなり、喜び癒されたということです。いままで和解できないでいた人も、忘れているだけで愛した体験が過去にあったはずだから、それを思い出し和解することが、安らかな死を迎える上でいかに大切なことであるかを指摘されました。
 先生は、人は誰しも他に人格的な影響を与えながら生きているのですから、「教育者的な生き方をしているのです」と言われました。この他への精神的影響、人格から他へ伝えるものこそ「永遠」ではないか、ということを、先生が強く感じた一人の患者さんのことを語られました。その方は、35歳の女性で肺がんだったそうです。25歳から入退院を繰り返し、ほとんど社会的には業績はなかったかもしれないが、とても優しくて明るい人だったそうです。その方から、愛というものをリアルな実体として感じられ、今でも頂いたチョコレイトとその箱に書かれた聖書のことば、感謝の言葉を宝物にしていますと、それを示されました。彼女は美しい生き方で、周りの人たちに感銘をあたえられたのです。その方はクリスチャンでした。信仰を持つ人は、概して強さを持ち、心が穏やかで美しく生きられると言われました。彼女の「生きた意味」は死で完結したのではなく、彼女の生き方から与えられたものを人に伝えることで、いま生きて進行中なのです。私たちは「お互いに生きる意味を与え合って、生きているのです」と斉藤先生は言われました。
また、末期の癌患者さんで、信仰によって寿命が延びたのではないかと思われる例も挙げられました。「信仰は生きる力」ですとも言われました。
「相手をモノとして利用し合う関係ではなく、お互いの実相を認め合い、敬愛しあう関係が広がる時、世界は平和になり、喜びの人生が生まれるのです」と結ばれました。 (文責・汲田克夫)


 
第36回 生長の家繁栄ゼミナール 活動体験発表
副会頭・熊鷹支部長 辰巳佳央

 合掌、神の子の皆様、ありがとうございます。

 私が「生長の家」にご縁を頂きましたのは、平成10年に家内が妹に勧められて、家族全員が聖使命会員として入会させていただいたことがきっかけです。そして平成185月に奈良教区

 
栄える会に入会し、その2ヵ月後の7月には、生長の家富士河口湖練成道場で開催される栄える会の「会員研修会」に誘われるままに参加致しました。入会して間もなく生長の家の御教えもよく分かっていない状態での参加でしたので、研修会の内容はよく憶えておりませんが、研修会に参加しておられる全国の皆様の雰囲気がとても良く、“生長の家は素晴らしい”との感動の思いをもって帰宅しました。

その後、9月に栄える会支部長にとの依頼を受け、家内の強い勧めもあって、熊鷹支部の支部長を拝命致しました。そして、その後の11月には、支部活動として、奈良市富雄地区周辺の清掃奉仕と普及誌の愛行を開始しました。この愛行活動はとても楽しくて、参加者の皆様と喜びを分かち合いながら伝道に励みました。そうしておりますと、その年の暮れ、会社の得意先から例年の倍の注文が入ってまいりました。大忙しになりまして、年末は30日いっぱいまで、年が明けてからは3日から仕事を始めまして、何とか納期に間に合うという、ありがたい体験をいただきました。

 平成19年2月には、念願叶って、生長の家本部練成道場で開催された「経営トップセミナー」に夫婦で参加させていただき、素晴らしい4日間を過ごさせていただくことができました。特に当時の神谷光徳栄える会会長が「常に第一のものを第一に行動し、神意をわが使命として生き抜くことが大切である」と話され、そのお言葉が私の魂に響きまして、自分もこのように生きていきたいと心に強く思いました。

わが奈良教区におきましては、フラワリッシュ道場で全会員の皆様の祝福祈願と先祖供養を実修しています。また支部では、支部長が支部の会員の皆様お一人お一人の健康・幸福・ご繁栄を心から祝福する祈願を、それぞれの自宅で、毎日徹底して行じさせていただいています。トップセミナーで感動した私達夫婦も、帰宅した翌日から、この祝福祈願を一心に行じさせていただくようになりました。そして、祝福祈願と聖経読誦を終えて工場に行きますと、何と驚いたことに、いつもの4倍の注文が入っていたのです。しかも今回は納期の指定がなく、思いっきり生長の家の活動をしながら、製造することが出来たのです。

お蔭様で4月末にはめでたく納品も完納し、平成19年5月2日に日本武道館で開催された「相愛会・栄える会合同全国大会」に、夫婦揃って初参加させていただくという夢も叶えることができました。またその大会で私達の熊鷹支部は、年間に栄える会の新規会員を10名以上拡大したとのことで、支部活動優秀賞をいただき、大変大きな励みとさせていただくことができたのでした。

その後の熊鷹支部の活動は、愛行に焦点をあわせ、第一のものを第一とすることに全力を注いでいます。

具体的には、橿原神宮における神想観の実修及び清掃奉仕、地元地域への普及誌による伝道をはじめ、奈良市内での伝道など、月に3回集まって活動をしています。その為のきめ細やかなお世話活動は欠かせません。行事推進の連絡はもとより、当日ご参加くださった会員の皆様の昼食の準備や普及誌愛行で移動する際の車の手配、また欠席された皆様へも連絡を欠かさず行い、「栄える会に入会して良かった」と思っていただけるように常に心がけています。

伝道にでかける前には、参加者全員で心を込めて、伝道させていただく地域の皆様並びにその方々のご先祖様への祝福祈願と聖経読誦を行います。そして一軒一軒、礼拝行をさせていただきますと、心の底からなる魂の喜びが全身に満ちあふれてきます。

そのように行じておりますと、支部活動に参加された方々から喜びの体験が続出するようになり、その次の集まりには、新しい方を誘って参加くださるようになってまいりました。そのお蔭で気がつけば、毎年新規の会員が10名以上増えており、本年52日に明治神宮会館で開催された「相愛会・栄える会合同全国幹部研鑽会」においても、3年連続で、支部活動優秀賞の栄誉を賜ることができたのでした。栄える会の支部長として、本当にこれ以上の喜びはありません。

これからも常に「第一のものを第一」として、栄える会の発展の為、益々人類光明化運動、栄える会の活動に邁進いたします。ありがとうございました。

1020日〜23日、生長の家栄える会中央部共催の能力開発繁栄研修会が、富士河口湖練成道場で開かれ、奈良教区から16名が参加し、広津さんご夫妻も参加されました。

              
生長の家富士河口湖道場は私の心のふるさとになりました
                            お多福支部 広津ゆう子

 合掌、ありがとうございます。
 「日本一の富士山」のふもとにある練成道場の周辺には、コスモスの花がやさしく咲き微笑み、私たちを温かく迎えてくれました。
さて私にとって今回の研修会への参加は生涯の中で、忘れられない大きな出来事となりました。熱心に推進して下っていた方が急遽参加出来なくなり、「ご主人と一緒にいかがですか?」と誘って下さいました。私の切なる願いは主人と共に真理の研鑽をして真理を共有することでした。しかし、昭和51年入信以来、主人にはことごとく反対され続けてきました。「日時計日記」に一度だけ「神様、主人と一緒に練成会に行けました」と書いたことがありますが、このことは今世では叶うことはないとあきらめ忘れていました。今、今がチャンス! 今しかない、という内なる神の声に導かれ、勇気を出して主人に「河口湖道場へ一緒に行って下さい」とお願いしました。主人はかなり抵抗されましたが、しぶしぶ承知してもらえました。「やった!」宙にも舞う程の悦び、最高の幸せでした。行って頂けるだけでありがたい。あとは神様におまかせ! 永年の心の中の氷が溶ける思いでした。
練成道場では、主人は一度のさぼり、欠席もなく、最後まで熱心に講義を受けて下さいました。
 魂の底まで響く諸先生方の熱心なご講話、お日さまが一杯入ったあたたかくふわふわのお布団、真心のこもったお食事、幼子のようによろこび歓声を上げながら汗を流し力を合わせた山道づくりをした献労、どれをとっても歓びにあふれていました。私にとって富士河口湖道場は心のふるさとになりました。輪読会での発表のとき、主人と私が同じ個所に感動したことには驚きでした。
「“今を全力を出して戦いとれ” 『生長の家』の兄弟よ。今があなたの時なのだ。今! 実に今だ! 今のほかに時はない! 兄弟よ。今あなたに与えられているすべてのことを断々乎として敢行せよ! 今あなたに可能であると見えることをなんのためらいもなしに今実行せよ。これが『生長の家』の生き方だ。そして生命の生長の法則にかなう道だ。」(『生命の実相』第7巻、56頁)
 いつも家族を護る為に今を生き切っていた主人に、心からありがたく感謝合掌することができました。今やっと私が主人に辿り着けたと思いました。主人と私は自他一体つながっていたんだと確信できました。
 この研修会を通してこれからも益々人のお役に立ち、神の御心を、愛を生き抜きます。
 歓びと感謝とともに。                               合掌再拝



<<地球環境保全の取り組み>>
☆グリーン電力募金    10月 3,000
☆地域社会への奉仕活動    清掃活動 10月
   アルミ缶回収 10末現在 38,218

☆役員会議、支部長会議、例会等、”マイ箸”携帯の励行

CO2排出抑制のため、交通手段(公共機関の利用、乗用車の乗り合わせ等)を選びましょう!

      発行人 会頭 田中久雄   編集人 相談役 汲田克夫  
631-1016 大和郡山市城南町2-35  TEL 0743-54-0510  FAX 0743-54-5210



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