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生長の家栄える会通信
平成22年1月号 ○ 
 
神の導きを受けて生活を出発する!
会頭 田中 久雄■■

新年明けましておめでとうございます。

新しき年を迎え皆々様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

さて、宇治別格本山において、平成22年2月1日(月)午前11時より第36回末一稲荷神社初午祭が厳かに執り行われます。末一稲荷の大神は、五穀豊穣、招福の神、真理普及の護法の神として、宇治別格本山の開山に際し、不思議な道案内の役割を果たされました素晴らしい御神徳の神様であります。栄える会会員の皆様、末一稲荷大神の御神徳を仰ぎ、国と共に栄え、教えと共に栄えるために「教勢発展・繁栄祈願」をいたしましょう。

昨年、「第一回生長の家相愛会・栄える会合同全国幹部研鑽会」におきまして、奈良教区栄える会は、団体の部で「優秀賞」を受賞いたしました。この受賞は、葛原敏雄教化部長先生のご指導のもと、栄える会諸先輩、会員皆様のご尽力の賜物であります。誠にありがとうございました。

本年度も、「生長の家大神―総裁・副総裁―御教。この三つを結び貫く神意の展開が、光明化運動の不動の中心である事を、」常に忘れることなく「三正行」をしっかりと実践する産業人を増やし、産業界の光明化を目指すところであります。また、地球環境保全に取り組み、日時計主義の生活を実践しつつ「自然と共に伸びる運動」を邁進致しますので宜しくお願い致します。

また、本年度は、平城京が誕生してから1300年を迎え、平城遷都1300年祭を記念するお祭りが、平城宮跡をはじめ、奈良県各地で多彩なイベントが開催されます。平城京は、日本の歴史上他に類をみないほどの国際交流都市として、大陸の文化と日本の文化を融合させ、天平文化を開花させました。「四神を巡る」をテーマにした、玄武、白虎、朱雀、青龍の各会場の開幕を楽しみにしております。

谷口雅春先生著の新版『栄える生活365章』に「われ新しき天地に呼吸す」(4頁)と題して次のように書かれています。

「われ新しき天と地を迎う。祝福すべきかなこの新天地。今よりのち一切の悩み、悲しみ、失望、落胆ことごとくなき新天地にわれ生まれたるなり。暗黒は空の彼方に消え去り、新しき光、五彩の虹を放って今この新天地を照らすのである。われは一切の過去を放ち去ってこの新天地に立ち、この新天地に呼吸するのである。生命の満ちあふれたるわが生命よ。汝は神のいのちである。一切の汚れなき清き新しき生命である。過去の悪しき印象は、青空が飛ぶ鳥の跡を印しないと同じように、わが潜在意識から消え去ったのである。 わがいのちは新しき自由と繁栄の世界に羽ばたくのである。一切の”悪”は過ぎ去ったのであった。”悪”は実在ではなく、単に妄想の幻影に過ぎないのであるから、一度過ぎ去った後に再び還ってくることはないのである。わが新しき天地は永遠に新しく汚れなく悩みなく神聖である。神わが家族すべてを祝福したまうのである。」

再拝

再拝    H
 
 
平成21年度 生長の家奈良教区栄える会 繁栄ゼミナールのご案内
テーマ 自然の恵みに感謝し、低炭素社会実現に貢献する
 
講 師

教化部長 葛原敏雄本部講師

       演題「あなたは無限能力者」
       テキスト 類纂『あなたは無限能力者』
             谷口雅春先生著楠本加美野編
            『小閑雑感 Part14谷口雅宣先生著
講 師

中村全博栄える会会長

       演題「繁栄は心で」
       テキスト 新版『幸福を招く365章』谷口雅春先生著
 

日 時

平成22年1月31日(日)10:00〜15:00

会 場

奈良パークホテル 4F 平城の間

参 加

男性会員と男性未会員 会員無料・未会員1,000
(昼食準備の為予約申込みをして下さい)

 

 
第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)

 126日、猿沢荘において、経営勉強会が開かれ、教化部長 葛原敏雄先生のご講話を拝聴いたしました。参加者は、32名でした。

 冒頭、田中久雄会頭の挨拶がありました。会頭は、京セラの経営について、次のように語られました。京セラは、今年4月、創立50周年を迎え、現在多岐にわたった事業を展開しております。「敬天愛人」を社是とし、公明正大、謙虚を旨とし、世界・社会・自然との共生を目指した経営を行っております。頼りになるのは、技術と信頼、人間として当然持つべき倫理観をもって、社会貢献の活動をし、世のために役立つ企業を理想にして経営を行って繁栄しております。

 引き続き、葛原先生からのご講話がありました。葛原先生ははじめに、繁栄の法則に基づき、その法則を活用すれば、必ず繁栄します。一般の経営学に欠落している部分は、私たちの生まれた原点である先祖の供養です。いま世の中は、ホンモノを求めています。「人間神の子、無限力」、本来の力を発揮したら、不可能なものは何もない、というのが生長の家の考え方です。そこで、大事なことは、心をどのように整え、どのように行動するかです。生長の家の示す真理を経営で実践したらどうなるか、次のような方々の成功がそれを示しています。

 『光の泉』(20079月号)に掲載されている川端道男さん(有限会社カワヨシ・代表取締役)は、少年時代、気弱で人前に出ると何も話せませんでしたが、生長の家の練成会に参加し、一転して人前が大好きになりました。練成会で、参加者全員で「ありがとうございます。」と感謝の言葉を唱えながら雪下ろし作業をしたところ、外に向かって声を出すのはこんなに気持ちのいいものかと、嬉しさとともに、目の前がすべて光り輝いて見え、自分は素晴らしい「神の子」だと実感できたのです。そして、自分から演壇に立ち、大声で「青年会をやります。」と決意表明したのです。それから、家業に就き、仕事と青年会に打ち込み、人前で話すのが好きになり、どんな活動でも率先垂範して、皆から信頼され愛されるようになったのです。やがて、川端さんは、仕事に専念し、業務拡大を目指し、一級土木施工管理技師と二級建築士の資格を取得、住宅の基礎工事に甘んじ、経理と子育てを妻に任せ、家では毎日酒を飲み、家族を怒鳴り散らしていました。50代後半となって体力の衰えも感じ、折角回ってきた仕事も断ることも増えてきました。還暦まじかになり経営不振で自社廃業の危機に直面しましたが、自己限定のカラを破って経営を立て直しましたのも、生長の家の信仰でした。

もう生長の家に頼るしかなく、川端さんは、石川県教化部に出向き、松田正道教化部長の指導で、毎朝、夫婦で神想観を実修しました。それから生長の家総本山の団体参拝練成会に参加し、菅原孝文総務から「あなたの笑顔は実に素晴らしい。会社は必ず立ち直ります。」と激励され、あと相愛会長を引き受けて、自宅で誌友会を開くようになりました。仕事でもチラシを奥様と次女が作って配り、注文があると除雪でもドブ掃除でも厭わずやりました。すると不思議なもので、新規の注文も入ってくる。そうして、廃業の危機を脱し、銀行にお礼に訪ねると「奥さん、神様っていますよね。」と言われました。川端さんはこの話を聞いて「私が頑なに思っていたのは、神様のことを忘れていたからです。その気になればドブ掃除でもなんでもやれます。家内と子供たちへの感謝も忘れていて、本当に申し訳なかった。これからも家内と心を一つにして信仰を深め、感謝の毎日を過ごします。」と心を新たにしました。

葛原先生は、こうコメントされました。川端さんの人生を通して、人は変わることが出来る、ということを学びます。自分は変わらないと思い込んでいるから変わらないのです。過去にとらわれず、過去は過去、過去を過去たらしめることです。艱難は突破口、次のステップに歩むために与えられているのです。人は真剣に本気になったときに、本当の答えが頂けるのです。「献身のない不真剣さでは神縁が結ばれないのです。」(『生命の実相』第1巻、159頁)感謝すれば、感謝することに出合います。清掃は徳を積むことです。世のため人のためになることを、自分の都合を忘れてやっていると自然に徳を積み、富が与えられます。捧げ切ったときに無限力が出てきます。

次に、福島吉彦さんの「亡父との和解で取り戻した家庭調和と事業の繁栄」について、ご紹介下さいました。福島さんは、大学卒業後、半導体関係の会社に就職し、幅広い業務経験を積みました。平成15年にISO関連のコンサルタントとして独立しましたが、環境関係のボランティア活動に熱中するあまり、仕事も家庭も顧みない生活になり、多額の借金を抱えて離婚寸前まで追い込まれました。そんなとき義兄からの誘いで栄える会の繁栄講演会に参加しました。そこで、先祖供養の大切さ、ご先祖に徹底的に感謝することを教えられました。さらに「あなたは亡父と和解していませんね。今日から『和解の祈り』を始めてごらんなさい。」とアドバイスされ、毎朝実行し、車を運転している時にも、父の名を呼んで祈りつづけました。仏壇に向かって話しかけていると、本当に父と話しているような気持ちになり、感謝の気持ちが霊界の父に確かに届いていると感じられるようになりました。

すると不思議なことに、ISO関連のコンサルティングで短期間に4社の新規顧客が獲得出来ました。これを機に、事業が好転し、妻との不和も解消しました。福島さんは「不思議ですね。生長の家の教えに振り向くと、手を差し伸べて助けてくれる人が必ず現れるんですね。」と述懐しております。

葛原先生は、繁栄のもとは、先祖、親、国への感謝ですと言われました。

次に、佐藤一道さん(メンタルトレーナー)の「人生脚本はいつでも自分で書き直せる」というお話を紹介して下さいました。佐藤さんは、「小銭ずし」というフランチャイズ店を昭和51年に立ち上げ、三年半で853店舗、年商300億円の企業になりました。ところが、昭和59年に、会社の印鑑を預けていた役員に悪用され全財産を失ってしまいます。そんな地獄の底にあった時に、勧められてメンタルトレーニングに参加し、そこで学んだことは、辛い体験や悲しい体験があったとしても「過去は過去である。すでに起きてしまったことは変えることはできない、それはもう終わったこと。それは、それでいい。」と、ありのままを受け入れ承認するということでした。それによって、終了していても完了できていなかった思いを、「それは完了したんだ。」と自分に宣言するとき、人は初めて新しいスタートが切れると佐藤さんは体験を語っています。

佐藤さんは、人生脚本の素になるのは親のメッセージだと言われます。その一つが「〜するな」という否定的なメッセージ、「〜しなさい」という命令的なメッセージです。自分の人生脚本に書かれていたのは「何事にも弱音を吐かず、がんばらなくては。」というものでした。その「ねばならぬ」から解放されて、自分がとても楽になりました。

佐藤さんはこう言われます。「私たちの真の価値は、自分自身であることです。あなたはあなた自身でいいんです。『ねばならぬ』と、自分に対して鞭をふるうのではなく、ありのままの自分を許可し、承認するとき、『ねばならぬ』は、本当の意味での『こうありたい』に変わります。『やらされている』は、自分から進んで『やりたい』に変わります。」「人生というドラマの主役を生きたいなら、『自分が源泉』というあり方をとることが必要です。『自分が源泉』とは、すべての結果は自分がつくりだしているという立場に立つということです。」「『自分が源泉』というあり方に立ったとき、人生の芯が決まります。」

葛原先生は、次のようにコメントされました。「地獄の底を打ち破った人間は強いです。こわいものはもうないからです。ドン底から上に昇るしかありません。私たちが背負っている『重い荷物』を下ろすには、過去は完了したのだと、『前後裁断』してしまうこと、そして今を生きることです。」かつて、宇治別格本山で指導された榎本恵吾先生は『過去の成仏』と言われました。それは過去はそれでよかったのだと納得する。そうすれば過去への思いは消えていきます。それを妨げているのは、これしかないという自己限定です。その殻を破るのが、『人間、神の子、無限力』の自覚です。」(そのあと、先日の繁栄講演会での斉藤啓一先生のご講演に言及され、「人を愛すること、感謝することは素晴らしい。ああ、人間は素晴らしい。」と讃嘆されました。『七宝の塔』12月号を是非読んで下さい。)

葛原先生、ありがとうございます。                     (文責・汲田克夫)


 
第1回 環境勉強会の報告

1113日、フラワリッシュ道場において、環境勉強会が開かれ、50名が参加しました。

 冒頭、田中久雄会頭より、『光の泉』11月号の谷口雅宣総裁の書かれた「『温暖化ガス25%減』を貫こう」が紹介されました。

 引き続き、教化部長 葛原敏雄先生がご講話下さいました。生長の家の環境保全はすべて「天地一切のものと和解せよ。」という教えから発していることをお示しになられました。そして、私たちは環境保全に「身近なところから取り組みましょう。」とご提案下さいました。

 まず、この先祖から頂いたこの国土の素晴らしさに感謝したい。奈良の紅葉がいま美しい、空気がおいしい、日本はきれいな水が世界一豊富に恵まれている等など、環境に感謝しこの環境にどのように報恩行をするかが、私たちのこれからの課題ですと言われました。

 葛原先生は、広葉樹林が治山治水においても、動物が生きていくためにも、様々な面で、いかに大切かを縷々お話下さいました。

 そこで、葛原先生は奈良教区栄える会として、環境保全でこれから何に取り組んだらよいかについて、ご提案下さいました。一つは、食育。具体的にはマクロビオテックの食事をこれから、この勉強会でもやって頂くことにしましょう。

 もう一つは、「ホタルを富雄川に戻そう!」という取り組みです。そのために、竹炭を作り、それを袋に入れて富雄川に埋め、川を浄化し、ホタルが住めるようにしようという計画です。皆が楽しんでやれる運動になるでしょう。楽しみですね。上流が浄化されると下流の大和川も浄化されます。地球環境保全に貢献できます。(先生が、参加者に「この提案、どうですか?」と聞かれますと、大拍手でした)

 これから、人類にとって水問題は重要になります。また、手入れのされていない、放置されている竹林は山の樹木にとって悪い影響を与えているのが現状です。その竹の炭をつかって水の浄化に役立てるのは一石二鳥です。また、竹炭で川が浄化されるのを子どもたちや住民が目撃したら、きっとよい教育的影響を与えるでしょう。なにより、人の心が温かくなります。生長の家のお陰で、川が浄化されホタルがもどるということになれば、大きな社会貢献にもなります。

 この計画を実現するのは、いろいろと解決しなければならない課題がありますが、常に神のみ心を大切にして、身近なところから、明るく楽しく環境保全に取り組んでまいりましょう!

 このように、先生は参加者に訴えられました。             (汲田克夫・文責)

 


     <<地球環境保全の取り組み>>
 
☆地域社会への奉仕活動 清掃活動 3回
   アルミ缶回収 12月末現在 38,518円
 
☆役員会議、支部長会議、例会等、”マイ箸”携帯の励行
 
CO2排出抑制のため、交通手段(公共機関の利用、乗用車の乗り合わせ等)を選びましょう!

      発行人 会頭 田中久雄   編集人 相談役 汲田克夫  
631-1016 大和郡山市城南町2-35  TEL 0743-54-0510  FAX 0743-54-5210



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